ラーメンデータベース2025年 エリア別ランキングTOP3 東京都中野区

《Japan Ramen Guide/日本拉面指南》
東京都中野区のランキングTOP3
2025年のラーメンデータベースのエリア別のランキング上位店舗をご紹介していきます。
行ったことがあるお店、これから行こうと思っていたお店、初めての出会いのお店があるかもしれません。新しいラーメンとの出会いをお楽しみください。
★2025年東京都中野区 年間ランキング(ラーメンデータベース調べ)

第1位 麺や晴心

2024年11月オープン。「TRYラーメン大賞2025-2026」で「新店大賞」「新店しょうゆ」「新店しお」の3部門で1位を獲得。いい新店が多かった中で快挙だと思います。しかも今年8月頃に大きく味を変えたということが話題になりました。「1位を取れなかったから変えたのでは?」と。でも、実際は1位を獲得しても味を変えたのでその理由を聞いてみたら「いろいろあって元々その頃にメニューを変えようと思っていました。」とのこと。醤油部門は6人投票していて37点、2位も6人で36点と一点差。3位は4人しか投票してなくて35点。一人のチョットした違いで順位を変えてしまうほどの僅差。そして投票が分散していたことがわかります。ちなみにRDBでは94.92と高得点。グルメサイトでも3.80(東京都55位)と新店の割りには上位。
ネット上での評価は『前の味もおいしかったけど、さらにおいしくなった』というのが多い。比較のために私も醤油を食べれば良かったのだけど、そこはやっぱり未食の塩のボタンを押していました。
最近トレンドになりつつある“やや濁り系”のスープは重層的な旨味が強くかなりおいしい。麺は同じような気がするけど、菅野製麺所のもち小麦使用の太麺。それを茹でる前に丁寧に手揉み。この麺は相変わらずおいしい。この麺を使うところが、もっと増えるといいな。
チャーシューは岩中豚肩ロース吊るし焼、梅里豚バラ(煮豚)、鶏ムネが各2枚ずつ。(デフォは各1枚ずつ)どれもおいしいが、吊し焼きの香ばしさがたまらん。
接客は相変わらず素晴らしい。いいお店になってきてますね。
ちなみに並び具合は、日曜の11時40分頃で約20人待ち。小雨模様でしたが相変わらずスゴい人。並んでからラーメンが出てくるまでに75分。1年前とあまり変わらず。丁寧さと和え玉ですね。
そして並びに関して店主は前日放送のBS-TBS「ラーメンを食べる。」で中川安奈さんが紹介したからじゃないか?と言ってましたが前日放送のBSにそこまでの効果があるかな〜?というわけで地力(自力)、あるいはTRY本効果だと思います。
※2025年12月28日の大崎裕史の今日の一杯より
〒164-0003 東京都中野区東中野4丁目30−16 ライオンズマンション中野東 102B
第2位 TOKYO RAMEN かいか

2025年2月18日〜19日ブレオープン、2月20日大安グランドオーブン。
八王子の人気店で惜しまれつつ閉店した「ほっこり中華そば もつけ」店主プロデュース店。
いけ麺さんと重なってしまったがメニューは重ならない特製を紹介。
店の場所は中野駅北口徒歩7分。ふれあいロード北と早稲田通りが交差する角。
プレオープン中の12時16分着、店頭には10人ちょっとの並び。その中にはRDBユーザー注目度ランキングでまた1位を取り返した「さぴお」さんがいた。ここ何年もお店で会うことは無かったのに日曜にようやく初めて会ったと思ったら3日後にまた会って苦笑い(笑)。
並んでる途中、スタッフにうながされ券売機で食券購入。決済方式は現金使用不可、キャッシュレスオンリー。クレカ、QRコード、電子マネー、交通系IC等ほとんどの方式に対応していて便利。
主なメニューは
中華そば1100円
担々麺1200円
特製+600円
トロ肉ご飯400円、他。
プロデュースの「もつけ」同様中華そばと担々麺の2枚看板。特製中華そば1700円を購入。
元もつけ店主も調理をサポート。ネットの求人広告によると経営はTOKYO RAMEN YUKI株式会社でゲートシティ大崎 イーストタワー10階にある企業。運営母体の株式会社DYMは、WEBや人材、医療事業など多彩な事業を展開しており、グループ全体の従業員数はおよそ2500名、とのこと。スゴい!
そして並んでから32分後に特製中華そばが完成。
具は部位と調理の異なるチャーシュー3種5枚、めんま、青菜、きざみねぎ、味玉、雲呑2個。チャーシューは炭火つるし焼釜で焼いたものでかなりおいしい。
スープは無化調清湯醤油味。動物系と煮干・鰹節などの魚介系の出汁で記憶の奥にある「もつけ」に近い印象。コクもあり、かなりおいしい。清湯ながら自家製の太麺に負けない味わい。その自家製麺はかなりの太縮れで噛み応えがあり、麺自体もおいしいし、スープと絡んでもさらにおいしい。
人通りが多いところに面したかなり目立つ場所なので行列も宣伝効果になり、しばらく並びが途切れない人気店になりそう。
二本柱の担々麺も好評のようでぜひ早めに食べに来たい。
この日は他に「かわな」(中野)「ふじい」(新中野)で昼3杯。「かいか」のプロデュース「もつけ」、「かわな」の姉妹店「みかわ」、いずれも店名がひらがな3文字というのが面白い。
※2025年2月21日の大崎裕史の今日の一杯より
TOKYO RAMEN かいか 店舗情報
〒164-0001 東京都中野区中野5丁目50−6
第3位 麺家 たいせい

2023年3月1日(大安&一粒万倍日)にオーブン。開店日には約350人が並んだとか!?(驚)
ものすごい人気。「第24回TRYラーメン大賞」では、オリジナル部門受賞。
開店からほぼ2年後はどうなっているか?確認に行ってきた。
店主は、「武道家龍」(成城学園前)の四代目店長経験者。ちなみに初代店長は今は「麺家龍」(荻窪)の店主で同じ「第24回TRYラーメン大賞」では新店豚骨部門1位。同じ号の新店同士として掲載されてるのも奇妙な縁。
かたや豚骨部門1位なのに、こちらはオリジナル部門なのは『鶏と醤油で喰わす』というコンセプトの“家系ラーメン”だから。家系ラーメンの大きな特徴の一つに“豚骨醤油”があるのに、こちらは鶏が優勢。家系も半世紀が過ぎ、新時代に突入したということか。ただし、開店当初とはかなり味を変えたようなので、ご無沙汰の人は要チェック。
店の場所は中野坂上駅2番出口徒歩30秒。中野坂上交差点近く。2番出口を出て右を向くと店が見える。平日の12時45分着で18人待ちとまだスゴいことになっている。“まだ”というよりは、これくらいの人気で定着している、ということだろう。もう少し遅く来ればよかったか?と思ったが食べ終えた13時半には20人以上が並んでいた。20代30代が多く、私みたいな年齢層はあまり見かけなかった。そうそう、先に食券を買ってから並ぶシステムだというのを忘れて5分ほど並んで、後で気が付いて二人分ほどロス。みなさん、ご注意を(笑)。
主なメニューは、ラーメン(のり3枚、低温豚ももチャーシュー1枚、生ほうれん草:開店時700円→今は950円)、特選ラーメン(のり5枚、低温豚もも・炭火豚もも・低温鶏むね・計チャーシュー3枚、味玉、生ほうれん草:850円→1250円)、上特選ラーメン(のり5枚、低温豚もも・炭火豚もも・低温鶏むね・ほろほろ豚バラ・計チャーシュー4枚、味玉、生ほうれん草:1000円→1400円)、それぞれの中は+100円、大は+200円。ライスは150円で当初付いていた「コマチャ」は別料金(50円)に。さらに4月中頃からライスの料金改定あり。
行列中に食券を回収、その時点でお好み(固さ、濃さ、多さ)を聞かれる。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター14席。並んでから(18人)食べ終わるまでが45分なのでまあまあ早い方。
いろんなチャーシューを食べたかったので上特選ラーメンを購入。
スープは、とろっとしたスープで「毎日100kg以上の豚骨を煮込み、阿波尾鶏を中心に3種類の鶏ガラを使用」。かえし(タレ)は4種類の醤油と自家製チャーシューダレ。鶏油は薩摩若鶏から抽出、香味油と合わせて使用。十分、“家系”な感じでおいしい。
麺は家系御用達の酒井製麺製ストレート中太短めの麺。平ザルで麺上げ。
チャーシューは前記したように上特選だと4種類。特に豚バラは塩レモンベースに漬け込んでおり、最初知らずに食べたら酸味が強くてビックリした(笑)。わかってて食べると後半に残しておいて、味変になる。
味玉は青森産「十六代真っ赤卵」。トッピングはすべて国産。チャーシューも味玉も海苔もほうれん草もそつなくおいしい。
「五感で楽しむラーメン」を標榜しており、店内も活気があり、接客や声出しも心地良い。ラーメンにもお客様へも愛を感じられる。その上で全部がおいしいのだから、恐いものなし。目立つ場所にあるし、行列も頷ける。開店当時よりも価格は上がったが、最近の価格高騰のせいなのでしょうがないし、その上でこの行列だから受け入れられていると言えそう。上特選に関しては1400円でも十分すぎるくらいの満足度。豚バラをまた食べたいので次回も上特選にすると思う。
そういえば、私が行った数日後にデフォのチャーシューがモモから肩ロースに変更になるという告知があった。2年経っても「さらにおいしく」を心掛けた改良をしているのは素晴らしい。
それと10月頃に姉妹店を出す予定だとか。。
※2025年3月30日の大崎裕史の今日の一杯より
麺家 たいせい 店舗情報
〒164-0011 東京都中野区中央2丁目2−1 ベル中野坂上



