ラーメンデータベース2025年 エリア別ランキングTOP3 東京都品川区

《Japan Ramen Guide/日本拉面指南》
東京都品川区のランキングTOP3
2025年のラーメンデータベースのエリア別のランキング上位店舗をご紹介していきます。
行ったことがあるお店、これから行こうと思っていたお店、初めての出会いのお店があるかもしれません。新しいラーメンとの出会いをお楽しみください。
★2025年東京都品川区 年間ランキング(ラーメンデータベース調べ)

第1位 大井町立食い中華蕎麦 いりこ屋

2023年12月23日オープン。「のスた」の新業態と多くの人が書いているし、私もてっきりそうだと思っての訪問。しかし、券売機に「M.O.」や「ふぐだしラーメン」の存在を事前に見つけ、「らぁめん大山」の影島さんとコラボか、共同経営か?と考えていた。その確認が今日の大きな目的である。そして店に行ってみると、厨房内にいたのは影島さん。私自身久しぶりだし、多くの在京ラーメンレビュアーは影島さんのことを知らないのかも?オープンから厨房に入っていたはずだがあまり書いてなかった。
思えば2000年の「とらさん(東京のラーメン屋さんの略称)忘年会」(260名参加)に当時の「町田二郎」店主の影島さんと「凛」店主の山中さんが『極真空手』の先輩後輩として参加。蹴りで木製バットを二本折るという技(芸?)を見せてくれたのだ。主催の私はケガでもされたらどうしようと心配で直視できなかった(笑)。
12時41分着で外待ち3番目。
この日はまだ「いりこ(淡口)」950円のみの販売だった。その食券を買って、空いた席へ。と言っても立ち食い5人分とかなり狭い。影島さんに挨拶をし、軽く会話を。それによると共同でもなんでもなく、単純に影島さんの店とのこと。影島さんがSNSに弱いのでいろいろ手伝ってもらっていたようだ。極真の先輩(影島さん)後輩(山中さん)の関係なので、大井町だし、ちょうどのタイミングで「のスた」が移転休業。そんなこんなで完全に山中さん関係のお店かと思っていた。
どうやらチャーシューと玉子がサービスされてしまったので、デフォがどれくらいのチャーシューなのか、わからず。でもチャーシューはめちゃウマ!ありがとうございます!味玉は今どき珍しい完熟ゆで玉子。でも、このスープには合う。麺は黄色い中細縮れ。菅野製麺所の麺箱があったがそこだろうか?最近の新店では珍しいタイプの麺。しかし、これもまたこのスープには合っていた。麺、スープ、チャーシュー、まさに私が今、食べたかったラーメン!実においしかった。懐かしの「M.O.」や「ふぐだしラーメン」が始まったとしてもこのメニューを食べたいくらい好き。
今日くらいの並びなら、大井町に寄るたびに食べに来たいくらいだ。
※2024年1月6日の大崎裕史の今日の一杯より
〒140-0011 東京都品川区東大井5丁目3−13
第2位 葉月直系 きりきり舞

2011年4月、雪が谷大塚の人気店「葉月」の支店としてオープン。
2013年1月に本店とは異なる煮干しがガッツリ利いた魚介系らぁめんにリニューアル。
2014年4月に「葉月直系 きりきり舞」と改名独立。「葉月」唯一の暖簾分け店となる。味は「葉月」とは違って、動物系魚介のスープ、極太メンマ、柔らかチャーシュー、多加水太麺、などが特徴。動物系と言っても豚骨や鶏ガラを使用せず、チャーシューの肉汁と丸鶏がベースになっており、うま味たっぷり。麺は自家製の極太麺。
2021年10月より、木曜日限定で屋号を「超絶濃厚鶏そば きりすて御麺」と変え、店名そのままにレンゲが立つくらいドロドロの濃厚鶏スープを提供して話題になっている。これが実においしく2021年11月1日の「今日の一杯」でも紹介した。その際に研究熱心でかなりいい物を作ることに感心していたので、他の限定メニューも食べてみたいと思っていた。
そんな時、3月21日に祝日限定で『濃厚ホタテらぁめん』を出すことをTwitterで知った。
「きりすて御麺」で出している「超絶濃厚鶏そば」の作り方をホタテでやったらどうなるんだろう?と興味津々で駆けつけてみた。(調べてみると過去に何度か限定で出しているメニューだった。)
そんなに混まないと勝手に思い、11時間店の10分過ぎくらいに到着。すると二席残して埋まっていた。ワンオペなのとこの限定も手間がかかるので店到着からラーメン出るまでに25分ほど。タイミングも悪かった。
しかし、そんなことも吹っ飛ぶくらいの濃厚ホタテスープが出てきてビックリ。これは原価がかかってるんじゃないかなぁ〜。ラーメンの値段は950円だったが食べ終えて安いと感じられるほど。ホタテと野菜から取っているみたいだがポタージュ以上のドロリンコ。これが実においしい。いやぁ〜まいった。おそらく、連日はできそうにないほど手間がかかってるんじゃないかな。だから大晦日とか、祝日とか、新年とか、そういった日に出してきたメニューのようだ。
これはまた食べてみたいので祝日前などはTwitter(X)を要チェックだ。
※2022年3月23日の大崎裕史の今日の一杯より
葉月直系 きりきり舞 店舗情報
〒142-0061 東京都品川区小山台1丁目33−11
第3位 Homemade Ramen 麦苗

4月23日にオープンし、すぐに話題になり、今では行列店になってしまった。平日の11時半着で10番目。カウンター9席なのでしばらく陽射しに当たりながら待ち。店頭に「ちょっと時間がかかる」というお詫びの言葉が書いてあるが確かに時間がかかる。慣れの問題なのか、丁寧すぎるのか、こだわりなのか、もう少し回せないと商売としても難しいだろうし、食べる側もつらい。食べ終えると7人待ち。
並んでいるとなかなかの好感接客の女性、どこかで見たことあると思っていたら向こうから挨拶された。どうやら修業先は非公開らしいがもうバレバレ。非公開なので私は書かないが・・・。
普段は初訪時に基本メニューを頼むことが多いが最近は特製にしか乗らない具を用意する店が増えて来て、今回も「特製醤油らあめん」970円にした。(デフォは770円)
特製にするとチャーシューが2種類、味玉、海苔、雲呑入り。
地鶏と真昆布がベースの清湯醤油味。無化調ではあるが、物足りなさはない。いろいろ食べ歩いてる人には、「鶏醤油」という点で新鮮味がないかもしれない。でも、うまいものはうまい。麺は自家製中細麺。麺もスープも具もそつなくおいしい。がしかし、飛び抜けた目立つ特徴があるわけではない。上品で優等生なラーメン。一時期、多数のメニューが公開されていたが、私が行った時はシンプルだった。いろんなメニューが出て、個性が出てくれば面白そう。そして効率よく回せればいい店になりそう。
※2016年5月13日の大崎裕史の今日の一杯より
Homemade Ramen 麦苗 店舗情報
〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目11−10



