ラーメンデータベース2025年 エリア別ランキングTOP3 東京都中央区

《Japan Ramen Guide/日本拉面指南》
東京都中央区のランキングTOP3
2025年のラーメンデータベースのエリア別のランキング上位店舗をご紹介していきます。
行ったことがあるお店、これから行こうと思っていたお店、初めての出会いのお店があるかもしれません。新しいラーメンとの出会いをお楽しみください。
★2025年東京都中央区 年間ランキング(ラーメンデータベース調べ)

第1位 麺や 七彩 八丁堀店

2023年10月17日オープン。横浜の人気店「丿貫」福富町本店の三代目店長だった「たけお」さんが独立出店。丿貫グループオーナーからのお花も出ていた。円満なのね。(←これ大事)その前は「さんじ」(上野)にもいたようだ。
丿貫は千利休の兄弟子。そこからの店名と思われる。
場所は「ねむ瑠」の2軒隣。「ねむ瑠」は2015年オープンで当時から「烏賊煮干」や「そのまま食べられる替え玉」を出していたお店。そういう意味では、面白い場所に出店。
「丿貫」出身なのに煮干し系では無く、中華そばで出店したので驚き。昨日食べた、同じ「丿貫」出身の「にぼし香」(水天宮前)との方向性の違いが興味深い。
限定で「しじみそば シジミーペイジ」という面白いネーミングのメニューなども出していたようで、何を頼むか、電車移動中ずっと悩んでいたが、到着してみると限定メニューは無くて中華そばの醤油と塩のみだった。嬉しいような悲しいような複雑な気分。
醤油にすることはすぐに決まったが、今度はデフォか特製か、の決断。ここのところ、特製があったら特製を頼むことが多かったが、特製が+500円ということもあり、あまり迷わずにデフォにした自分の行動を客観的に見ている私が居て「500円が壁なのね」と笑った。特製でしかのらないチャーシューもあるので普通なら(400円以下なら)頼んでいたはずなのに、すぐに諦めた自分を自嘲。
できあがった中華そばは実においしそう。まずはレンゲでスープを一口。おぉ〜これはウマい。出身店とは違った方向性なのに、これだけおいしものを作れるとは驚き。完食は当然として、完飲も間違いなし(実際、完飲だった)。
麺もいい。チャーシューは大きいのが一枚。事前に温めているのか焼いているのか、フライパンから丼に移していた。
でも、10月下旬に食べている他の人の写真と随分違う。進化した、と思っておこう。
券売機には「金目鯛つけそば」とか「貝出汁つけそば」のボタンもあったので、今後の展開に注目。和え玉は丿貫風の物を提供していた。まだまだ引き出しは多そうなので、あと何回か食べに来てみたい。
※2015年7月13日の大崎裕史の今日の一杯より
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目13−2
第2位 らぁ麺牡蠣と貝

2023年12月19日オープン。
前日のレセプションに呼んでいただき、3種類4杯を半分くらいずついただきました。(複数人でシェア)
少人数のレセプションだったのでいろいろ質問もさせていただき、いろんなことを聞くことができましたが、逆に「〜なんですが、それは内緒でお願いします。」と釘を刺されたり。レセプションの一長一短。
●濃厚牡蠣らぁ麺(950円)
牡蠣らぁ麺というくらいだから、牡蠣嫌いな人は頼まないと思うが、そんな人には食べられないであろうほどの牡蠣感満載。逆に牡蠣好きにはたまらないであろう濃厚スープ。ただ、具に牡蠣がのらないので牡蠣好きは1個150円でトッピングが必要。デフォメニューを千円以内に収めようとする努力や工夫がこのあたりに感じられる。
醤油ダレは千葉と愛知から厳選した濃口醤油。昆布と鰹、他の魚介から抽出した出汁をブレンドし旨味をブースト。
牡蠣スープは広島産牡蠣を大量に使用。好みで卓上のレモン汁が合う。
麺は国産小麦のみで三河屋製麺製の中太ストレート麺。つけ麺を食べたときに「別の麺ですか?」と聞いてしまったほど、スープを吸って色も変わっていた。
●牡蠣つけ麺(980円)
ベースのスープは同じものを使っているらしいが配合を変え、ブレンダーで泡立てた濃厚つけ汁がスゴいインパクト。らぁ麺同様、牡蠣嫌いは食べられないが牡蠣好きでも圧倒されるほどの牡蠣感。牡蠣を使ったラーメンが都内でも出てきたがこのパンチ力はスゴい。
●貝出汁らぁ麺(塩)(950円)
塩ダレは、あさり・しじみ・ホタテをベースに海塩で仕上げたもの。スープは大山どりのガラと丸鶏に魚介を加えて煮込んだ鶏清湯とあさり、しじみの貝出汁をブレンドしたWスープ。一杯目にいただいたときに鶏の方が強く感じ、そんな感想を漏らしたら、配合を変えた2杯目が登場。今度は貝がビシッと効いて、貝出汁ラーメンっぽくなった。これはWスープならでは。ただ、当然ながら原価が上がるのでオープン時にどちらで行くのかは経営判断か。麺は同じ三河屋製麺だが手もみを加えた多加水麺。
らぁ麺の丼はやや小さめで少なく感じるが食べてみると意外とボリュームはある。
牡蠣殻を使った照明や壁にも貝が埋め込まれ、カウンターは畳。高級感もあり、インバウンドにも受けそう。
※2023年12月20日の大崎裕史の今日の一杯より
らぁ麺牡蠣と貝 店舗情報
〒104-0045 東京都中央区築地3丁目16−9 アーバンメイツビル 1F
第3位 ラーメン GINZA TON BOX

2025年10月7日オープン。
「ミシュランガイド東京」に12年連続掲載、「TRYラーメン大賞」2024年版で4連覇し、殿堂入りした「ラーメン屋 トイ・ボックス」(三ノ輪)店主・⼭上さん初プロデュース店。運営会社はラーメン業界初参戦の株式会社HITOSUKE。店の場所は銀座数寄屋通り沿いで「銀座創龍」の斜向かい。「はしご本店」の2軒隣で移転した「銀座朧月」の跡地。
「トイボックス」は水鶏系だが、こちらは豚清湯。“豚”なので「TON BOX」なのかな。
まずは新しい券売機で食券購入。主なメニューは、醤油ラーメン1200円、塩ラーメン1200円(※10⽉中旬以降に提供予定)、味玉+200円、特製+400円、チャーシュー+500円、背脂まし+200円、大盛り+300円、炊き込みご飯350円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(4・3)。平日12時10分着、外待ち3番目。ラーメン到着12時26分。食べ終えて外に出たら10人くらい並んでいたので、遅めの方が並ぶのかも?
スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。
醤油ラーメンが到着。デフォでチャーシュー3枚は嬉しい。他に青ネギ、白ネギ、背脂、海苔。
スープは豚清湯の醤油味。タレはトイボックスの醤油ダレをベースに改良したもの。連日食べたくなる親近感のあるおいしさ。私が背脂好きだからかもしれないが、スープを一口飲んで完飲を確信。実際、完飲だった。『懐かしさと新しさを感じられる⼀杯』。
麺は、「トイボックス」や「ロックンスリー」と同じ大成食品製で中細ストレート。麺もスープとの相性良く、啜り甲斐がある。
塩が出たらまた食べに来たい。
※2025年10月10日の大崎裕史の今日の一杯より
ラーメンGINZA TON BOX店舗情報
〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目3−5 第一高橋ビル 1階



